iPhoneの防水性能って実際どうなの?

こんにちは!スマートクリアMEGAドン・キホーテ新川店の田中です!!

今回はiPhoneの防水性能についてお話ししようかと思っております!

皆さんがご利用されているiPhoneですがiPhone7以降のモデルでは防水性能がついています!!

よく「IP6X」とか「IP68」などといったキーワードを一度は見たことあるのではないでしょうか??

実はこれ防塵性能と防水性能のレベルを表しております!

ちなみにXは省略という意味です!

最近のiPhone11や12などは「IP68」なのでかなりの埃や砂から守るだけでなく常温の真水に30分水没していても問題なく動作を確認できましたという数値になっております!

これだけ聞くと耐水性能や防水性能があることによりお風呂場であったり、海やプールに持っていっても大丈夫!と思ってしまう方もいらっしゃるかと思います

実は答えはNOです!!

「水の中に30分おいても大丈夫って言ってるのになんでダメなんだよ!!」っていう声が聞こえてきました…😇

言いたいことはすごくわかるのですが、ここで大事なのは「常温の真水」ってところです!!

要は常温でなおかつ混ざりけない綺麗な水という条件でのみ大丈夫でしたという意味であって、常温の真水ではない環境だと水没による不具合が起きてしまう可能性が高いということなのです!

私生活で水に関わることといえばお風呂や洗面所やキッチン、海やプールなどだと思いますが、この場合ほとんどは水になんらかの物質が混合されていたりそもそも温度が高かったりします。お風呂場ですと40℃くらいの温水だったり石鹸などの物質が混ざっていたりや海なんかだと塩だけでなくいろんなものが水に含まれています。プールなども消毒するための薬剤が混ざっていたりなど私生活で関わる水は大体常温の真水ではないことが多いんです!

つまり防水機能は付いているものの普段の条件ですと水没の不具合が起こる可能性があります!!

Appleも「水没での症状があっても保証するものではありません」とHPにも記載されています。

ですので防水機能がついていたとしても水場での使用は控えましょう!

もし万が一水没してしまった場合、当店では水没復旧作業をすることができます!

もしかしたら復旧できるかもしれませんのでその時はぜひご利用ください!!