今日はiPhone11シリーズについて！カメラ機能がとっても便利です！

こんにちは！スマートクリアイオンタウン江別店です！
今回はちょっと前ですがiPhone11Proのカメラ機能について少しだけ触れていきたいと思います！
iPhone11シリーズは今までのiPhoneからカメラ機能が主に発達した端末で、iPhone11Pro、iPhone11ProMaxはカメラが三つもついています！
以前までのiPhoneのカメラの焦点距離は26mm相当と52mm相当、つまり広角と望遠（標準）だけでしたが、そこに13mm相当の超広角カメラが追加されたのがiPhone11Proなんです！

また画素数も進化しておりこれまで以上に色鮮やかに写真が撮れるのも素晴らしい点！もはやデジタルカメラ並みなのでは・・・。
望遠の種類も広角カメラを1xとして0.5x、1.0x、2.0xという三段階によって写真を撮ることが出来るようになりました！
新しく追加された超広角カメラはとても画質や精度も良くお仕事やプレイベートでの風景を彩ってくれます♪( ´θ｀)

ただデジタルカメラとは違い様々な機能が搭載されていません。例えば、iPhoneはあの薄さがウリなのでそこに３つのカメラを搭載（インカメラも含めると４つ）する関係上センサー類は必要最低限のものしか付けられず、光学性能にも限界があります。
逆光耐性もそこまで高くなく、メカシャッター機能や絞り機構が備えられないのは仕方ないですよね(T . T)

結果的にデジタル画像処理によって様々な機能を応用しないといけないんですが、iPhoneの凄いところはここですね！
その様々な機能を画像処理によって応用し、シャッターを押してから実際に撮影されるまでのレスポンスがとても高く、安定して綺麗な写真が撮れるようになっています。

メカシャッターがないと動く被写体を綺麗に撮ることが難しいですが、そこはセンサー技術の発達によりセンサーの読み出しを高速化して歪みをグッと減らすことで違和感無く撮れるようになりました。

センサー技術が高くなり読み出しが高速化すると連写もより精度の高い写真が撮れるようになります！
その為センサーによる連写、デジタル画像処理による合成から自動的にHDR（ハイダイナミックレンジ）機能も進化します！

当初iPhoneに搭載されたHDRはスペック不足で、写真を撮る時動く被写体があるとブレたように写真を撮ってしまうというものでした・・・。
しかし現在のiPhoneに搭載されているHDRは「スマートHDR」と称される機能を使い、様々なHDR機能を用いた同じ写真を同時に何枚も撮り、それを合成させてより色鮮やかに撮れるようです。

簡単に言うとiPhone11Proからはこの「スマートHDR」機能をオンオフを切り替えることができ、オンの状態で写真を取ればいつでも適度にHDRがかかった写真が撮れるということです！
その為写真初心者でも気にせず綺麗な写真が撮れるように！♪(´ε｀ )

上の画像は参考写真です。
左がデジカメ、右がiPhone11。
左の写真の空が白トビしているのに対し、右はHDR機能で適切な処理が行われトバないように写っています。
写真に詳しい方にはHDRで誤魔化しているな？とわかる不自然な写真があるかもしれませんが、それでもすごい技術ですよねぇ・・・。

すごい技術といえば、iPhoneの写真を撮る仕組み的にカメラが捉えた光を画像に変換して映像化し、それを見てからカメラボタンをタップするという構造上どうしてもタイミングがずれるはずなんです。（0.15秒ほどだというお話ですが、それでも誤差の範囲ですね）
しかしiPhone11Proだとそれがありません！
詳細は明かされていない為わかりませんがおそるべしiPhoneのカメラ技術です✌︎(‘ω’✌︎ )

他にもiPhone11からは「ナイトモード」という機能が搭載されました。
これは暗いところでも明るく華やかに写真が撮れるというもので、じっとiPhoneを動かさない必要がありますがそれでも短い時間で周りの光を集めて写真を撮ってくれます！
仕様上超広角レンズから撮影することはできませんが、結構綺麗に撮れますよー！（笑）